商店街活性化プロジェクト商店街4軒長屋の1軒をリノベーションした商店街活性化プロジェクト

2016年9月14日

【課題】 商店街の抱える課題として最も多いのは、「経営者の高齢化による後継問題」、次いで「集客力が高い・話題性のある店舗/業種が少ない又はない」、「店舗等の老朽化」、「商圏人口の減少」、「大型店との競合」と言われています。高齢化による空き店舗の増加により発生する商店街への負の影響としては、「商店街自体の魅力の低下」や、「商店街の組織力の低下」などが挙げられ、 商店街の中では空き店舗が増え、商店街の周りに住む方にとっても購買ニーズに応えづらくなるなど、商店街の買い物の場としての機能も低下してしまう課題が全国的に発生しています。  

【ソリューション】 商店街の空き家を活用した活性化プロジェクトとして、民泊と共有カフェスペースを併設する「BANTI」プロジェクトを立ち上げました。事業企画から、内装設計、工事、民泊における各種手続きまで、ワンストップで弊社にて対応しています。建物自体は、民泊により定期的な清掃が入ることで経年劣化を抑えることができ、近隣の商店街店舗においては民泊宿泊者の購入による売上を獲得することができます。(2021年4月時点でBANTIはクローズしています)